つくしだより 2017年4月

 

ドッジボール大会

 

 3月28日、港南区7学童対抗のドッジボール大会に参加しました。前日までは悪天候による中止が心配されていましたが、当日は日焼けするほどの快晴でした。試合結果は1~3年生は低学年Eリーグで3試合全勝、4~5年生は高学年Eリーグで3勝1敗でした。練習の時は熱くなるあまりチームメイトの失敗を責めて言い合いになったり、逆に試合中なのにボーっとして注意されてしまったりという場面もありましたが、本番ではまず初戦に勝つと、その直後からは普段ドッジボールが好きな子も嫌いな子も関係なく、みんなが「次も勝つ!絶対に勝てる!」とやる気満々で試合に臨んでいました。「7試合中3勝すればおもちゃデー増加」という条件を事前に設けていましたが、結果が予想を遥かに上回るまさかの6勝だったので、もっと厳しい条件にしておけば良かったかな…と自身の甘い設定にちょっぴり後悔した指導員でした(笑)。

 

 

 

学童の様子

 

 入所式は上級生の準備が最後バタバタになってしまいましたが、無事3月25日に本番を終え、新1年生(芹小6名、芹南2名)計8名がつくし学童に新メンバーとして加わり、計31名と在籍児童数が大幅に増えました。部屋の中も賑やかになり、おやつの時間に座るのも毎日満席状態です。インフルエンザB型の流行で4月頭から多難のスタートとなりましたが、2週間経った現在では全員回復し、元気に通所しています。今年度も引き続きハンカチ持参の徹底など衛生面には気を配っていきたいと思います。

 

 学校では新1年生にとって初めての給食も始まりました。交通ルールに気を付けながら並んで下校した後は、部屋の中と公園で思い思いに元気に遊んで放課後の時間を過ごしています。宿題に集中していたり難しいルールの遊びをしている上級生に対しては、まだ遠巻きに見学しているような状況ですが、そのうち一緒に遊べるようになると思います。遊びながら会話をしていると、保育園・幼稚園での大切な思い出を楽しそうにお話ししてくれます。これから学童で過ごしていく時間も、いつか保育園・幼稚園のように居心地良く感じられるようになるといいなと思います。